犬の病気(実体験)

愛犬が『膝蓋骨脱臼』と診断された!パテラの予防方法を【5つ】紹介

愛犬と遊んでる時に、いきなり『キャンッ!』と鳴いて後ろ足を引きずるような行動をした時ありませんか?

 

  • 急にびっこを引いて歩くようになった
  • ぶつけてもないのに足を引きずっている
  • びっこを引いたり普通に歩いたりしている

 

このような症状が続いて病院に行ったら『膝蓋骨脱臼(パテラ)』と診断された飼い主さんは多いのではないでしょうか?

 

我が家の〝ぺこ〟1歳半の頃に膝蓋骨脱臼と診断されました。

 

ここでは、膝蓋骨脱臼を抱えたワンちゃんの飼い主さんに向けて、膝蓋骨脱臼の症状が出ないようにするための予防方法を紹介します。

 

ぺこ
ぺこ
予防してるから最近は症状がでなくなったよ♩

 

膝蓋骨脱臼は突然発症する

膝蓋骨脱臼はある日突然発症します。

 

〝ぺこ〟は元保護犬で、生後7ヶ月で我が家に来た時はどこにも病気や怪我もなく、とても元気な女の子でした。

 

リビングで家族でくつろいでいると、いきなり『キャンッ!』という鳴き声が聞こえました。

 

振り返るとぺこが後ろ足を引きずっていたのです!(゚o゚;;

 

すぐに正常に歩き出したので、「テーブルにでもぶつかったのかな?」くらいに考えていました。

 

次の日、また『キャンッ!』と鳴いてびっこを引いていました。

 

鳴いてはびっこを引いて歩く、これを1日に何回も繰り返すようになったので「これはさすがにマズイのでは!?」と思い、動物病院に駆けつけました!

 

診察結果は膝蓋骨脱臼。

 

膝蓋骨脱臼は、ある日突然発症するので『えっ!?何で足引きずってるの!?』と驚きと共に不安になるかもしれませんが、焦らず病院へすぐに連れていきましょう。

 

膝蓋骨脱臼って何?

 

膝蓋骨脱臼とは、《膝蓋骨(ひざのお皿)》が正常な位置から内側や外側に外れてしまう状態のことをいいます。

 

膝蓋骨脱臼=『パテラ』とも呼ばれています。

 

原因

 

先天性

生まれつき、ひざの関節や筋肉・靭帯などに異常があることが原因で、子犬の頃から症状が出ていることもあれば成長にともなって発症することもあります。

 

後天性

交通事故や高いところから飛び降りたり転倒したり《外傷》が原因で発症することがあります。

 

症状

 

程度によっては脱臼していても痛がったりしない子もいたり、歩くことが困難な状態の子など症状の幅が広いです。

 

症状の状態は4段階に分かれています。

 

グレード1・脱臼しても自然と正常な位置に戻る

・症状が無いことが多いが、たまにスッキプする感じで歩く

グレード2・脱臼したら足を真っすぐにしたりしないと元に戻らない

・日常生活に支障はないが足を引きずるように歩く

グレード3・通常時から脱臼している状態で一時的に元に戻る

・足を引きずったり、しゃがんだ姿勢で歩くようになったりする

・骨が変形したりする

グレード4・常に脱臼している状態で、整復することができない

・骨が変形してひざを曲げた状態で歩いたり、地面に足をほとんど着けれないようになったりする

 

グレード2までは症状が軽いので飼い主が気付かないことが多く、症状が進行してしまうこともあるそうです。

 

  • 立っている時にひざがガクガクする
  • 急に足をひきずる
  • 急に鳴きだして痛がる

 

などの症状が出たら《膝蓋骨脱臼》の可能性が高いので、すぐに獣医さんに診てもらった方がいいですね。

 

後ろ脚に症状が出ることが多いようです。

 

ぺこ
ぺこ
あたちは両脚ともグレード2だったよ

 

ふく
ふく
ぼくは片方の脚だけがグレード2だったんだ

 

うっき
うっき
ふくの場合は病院の健診でわかったんだよね 

 

うっき
うっき
このように同じグレードでも、症状が出なかったり痛がったりしないので飼い主がわからないケースもたくさんあるみたいです

 

治療方法

 

治療方法は2種類あります。

 

【①内科治療】
  • 内服薬
  • サプリメント
  • 鎮痛剤
  • レーザー治療

一時的に『症状が緩和する』場合もあります。

 

【②外科治療】

ほとんどの場合は外科治療になります。

症状やグレードによって手術の有無を判断し、手術方法が異なります。

  • 麻酔のリスク
  • 手術後の安静期間
  • ケアの方法
  • 手術費用

などを、獣医さんと相談する必要があります。

 

ぺこ
ぺこ
あたちは手術する予定だったんだよね? 

 

うっき
うっき
手術当日はご飯をあげちゃいけないんだけど、普段ご飯をあげない子供がその日に限ってご飯をあげちゃうという・・・(-“-;A …アセアセ

 

ぺこ
ぺこ
だから手術がなくなったんだね!ご飯を食べれてラッキーでした♪ 

 

先生
先生
グレード2でその頃は症状があまり出ていないようだったので、もう少し様子をみることにしましたね。症状が酷くなったらまた相談にいらして下さい。

 

うっき
うっき
結局、手術をドタキャンする結果に・・・先生、本当にすいませんでしたm(__)m 

 

手術当日は《絶食》です。

胃の中に食べ物が残った状態で麻酔をかけると、食べたものが逆流して気管に入ってしまったり消化管炎などのリスクが増してしまいます。

僕のように手術をドタキャンしないためにも、家族全員に説明しておくのがいいでしょう。

 

膝蓋骨脱臼の予防方法

 

何もせずに『膝蓋骨脱臼が治った!』ということはありません。

 

しかし、今の生活環境を見直して膝蓋骨脱臼を進行させないように《予防》することはできます。

 

ここでは、膝蓋骨脱臼と診断された我が家で行っている予防方法を【5つ】紹介します。

 

体重管理を行う

 

体重管理はとても重要です。

 

なぜなら、我が家の〝ぺこ〟が膝蓋骨脱臼になった原因が【体重増加】だったかもしれないからです。

 

人間も『太りすぎはひざによくない』なんて良く聞きますよね?

 

犬もそれと一緒で、体重増加はひざへの負担になるので体重管理はとても重要なのです。

 

〝ぺこ〟は避妊術後に体重が増えてしまいました。

 

膝蓋骨脱臼を発症したのも体重が増えてからで、先生にも『もう少し体重を落とした方がいいですね』と言われていたので、体重管理がしっかりできていなかったのが一番の理由かと思っています。

 

また、痩せすぎも筋肉量が落ちてひざに負荷をかけてしまうので、ちょうど良い体重をキープすることが大切になってきますね。

 

うっき
うっき
ダイエットをしてから膝蓋骨脱臼の症状が出たこともあるので、痩せすぎにも注意しましょう! 

 

ぺこ
ぺこ
もっといっぱいご飯食べたーい!! 

 

ふく
ふく
今度こそ手術になるから我慢しなさい!! 

 

【⇓避妊術後の体重管理の方法についてはコチラ⇓】

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犬が滑らないようにする

 

膝蓋骨脱臼を発症する多くは《室内犬》だといわれています。

 

その理由は、フローリングなどの硬くて滑りやすい床がひざに負荷をかけているからです。

 

なので、愛犬が滑らないように対策する必要があります。

 

  • 愛犬が良く動く範囲にはカーペットやマットを敷く
  • 足の裏の毛を短くカットして滑らにようにする

 

このように対策して、愛犬と室内で遊んでも滑らないようにしてあげましょう。

 

我が家でもフローリングマットを敷いたり、足の裏の毛を定期的に確認してバリカンやハサミでカットしています。

 

ふく
ふく
滑らないようにしてくれるから家の中でも大好きなボール遊びができるよ♪ 

 

ジャンプをさせないようにする

 

高いところから飛び降りたり、「かまって!」とケンケンしてきたり、このような行動を放置しておくと、症状が進行したり関節に炎症をおこしてしまう原因となります。

 

  • 椅子やソファなどにジャンプさせないようにしつける
  • 両足でケンケンしないように興奮させない
  • 段差をなくしたりして室内環境を整える

 

このような工夫をしていきましょう。

 

我が家では恥ずかしながら椅子にジャンプするのをしつけることはまだできていません・・・(/ω\)

 

なので、興奮させないようにしたり、ソファに犬用の階段を設置したりしています。

 

このようなお洒落なドッグステップも売っています。

 

うっき
うっき
留守番させて帰宅したあとなどは「おかえりー♪」と興奮しがちなので、先に手を洗いに行ったりして愛犬の興奮が冷めてから「ただいま♪」をしたり工夫しましょう。 

 

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ひざ関節に効果がある食べ物で予防する

 

ひざ関節効果がある《ドッグフード・サプリメント・おやつ》などの食べ物をあたえることで予防もできます。

 

人間にも良いといわれている【グルコサミン・コンドロイチン】などは犬のひざ関節にも効果があるし、【タンパク質】の多い食べ物で筋肉量を維持したり、パッケージの栄養素を見て愛犬に与える食べ物選ぶといいでしょう。

 

我が家では〝ふく〟が偏食があってドッグフードは変えたくなかったので、ひざ関節に良い栄養が入っているおやつを与えています。

 

コチラのおやつはひざ関節に良いグルコサミンやコンドロイチンも入っていて、タンパク質の量も多いのでおススメです。

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うっき
うっき
コレをあげるようになってから症状は全然出ていないので、少なからず効果はあるのでは!?と思っています 

 

ぺこ
ぺこ
コレはヘルシーでうまうまですよ♪ 

 

ふく
ふく
ぼくも大好き!よだれが止まらない♪ 

 

トレーニングする(番外編)

 

この方法は我が家ではやっていないのですが、トレーニングを行って適度に筋肉をつけることによって進行を予防できるようです。

 

なかでも水中トレーニングは効果が大きいようで、

 

  1. 筋力と体幹の強化
  2. 心肺機能の向上
  3. 高齢犬の身体機能の維持
  4. 遺伝性疾患の予防

 

このように、膝蓋骨脱臼の他にも様々な効果が期待できるみたいです。

 

でも、水中トレーニングなんてやってられないよ!!って思いますよね?

 

そんな時は、芝生や土・砂浜などの上を歩かせるだけでも筋肉が付くみたいなのです!

 

膝蓋骨脱臼と診断されて毎日足を引きずっていたワンちゃんが『砂浜を毎日散歩していたら筋肉がついて走れるようになった』というブログを見たことがあります。

 

近くに砂浜がある方は《砂浜散歩》いかがでしょうか?

 

ふく
ふく
たまには海で散歩もいいな! 

 

ぺこ
ぺこ
あたちも砂浜で走りたい♪ 

 

うっき
うっき
今度みんなで砂浜散歩しようね! 

 

まとめ

 

犬といえば散歩!散歩といえば犬!ですよね?(笑)

 

飼い主ならば誰しもが『愛犬が歳を重ねても、いつまでも元気に散歩をしてもらいたい』と思うものです。

 

そのためにも、膝蓋骨脱臼が悪化しないように予防していく必要があります。

 

愛犬のためにも生活環境を見直して、

 

  1. 体重管理
  2. 室内環境を整える
  3. 興奮させない
  4. 栄養のある食べ物を
  5. やわらかい場所で散歩(できれば)

 

この5つのうちのどれかでもいいので、予防方法を実践してみましょう!

 

愛犬が健康ならあなたも幸せですよね?

 

健康な身体を維持して、愛犬との散歩や遊びを楽しんでいきましょう♪

 

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