犬の豆知識

狂犬病の予防接種は病院と集合どっちがいい?メリット&デメリット紹介

犬と一緒に暮らしている方が毎年必ずやらなければいけないのが《狂犬病の予防接種》ですよね。

生後3か月を過ぎた犬は、1度狂犬病の予防注射をします。

その後は各自治体へ犬の登録を行うと毎年予防注射の案内が届くので、年に1回(4月~6月)予防注射をしなければいけません。

年に1回の予防注射を受ける方法は、登録した自治体で行われる集合接種か掛かりつけの動物病院で接種する方法があります。

うっき
うっき
我が家では自治体の集合接種も動物病院でも経験したことがあります。

そこで今回は、我が家の予防接種の経験をもとに『狂犬病の予防注射は、自治体の集合接種と動物病院で接種するのどちらがいいの?』と疑問を持っている方へ向けて、メリットとデメリットを紹介します。

自治体で受ける場合も動物病院で受ける場合も、どちらも家に届いた案内を持って予防接種に行きましょう。

 

自治体の集合接種で受ける

自治体で予防接種を受けた時の金額です。

※自治体によって金額が違います。あくまで参考でお願いします。

診療項目金額
狂犬病ワクチン¥2,950
注射済表¥550
合計¥3,500

ワクチン接種も登録も1度にできるので、多くの人が集合接種を受けているのかなと思われます。

うっき
うっき
休日に市役所などに犬を連れた人が並んでいたりします。 

 

集合接種のメリット

集合接種の1番のメリットは、先ほども伝えましたがワクチン接種も登録もその場で1度にできるということです。

注射を打ってもらったら注射済票を貰って終了です。

うっき
うっき
案内ハガキとお金を渡すだけで、特に手続きすることもありません。

自治体によるかもしれませんが、会場に着いて『結構ワンちゃんが多いな。』と思っていても、意外と流れがスムーズなのでそれほど待たずに予防接種を受けることができます。

待ち時間が少ないというのもメリットですよね。

 

集合接種のデメリット

デメリットは予防接種を行う日程が決まっているということです。

集合接種する場所は各自治体の公園や役所などで、曜日や時間が決まっています。

平日は仕事で休みを取れなかったり、土日でも用事があったり、予防接種の日程に予定を合わせるのも大変ですよね。

自治体の広報やホームページなどで、前もって日程が記載されているはずなので、集合接種する場合は早いうちに『ここの公園で受けよう』とか『日曜日に役所で受けよう』など、家族と予定を組むようにしょう。

うっき
うっき
雨など天候によっては中止になることもあるので注意しましょう。

また、たくさんの人や犬が集まるので、犬が苦手だったり興奮しやすい場合は愛犬が暴れないように注意しましょう。

案内にも愛犬のことを制御できる飼い主が来場するようにと注意書きもあります。

愛犬が興奮しやすかったり攻撃的になる場合は、2名以上の大人で来場したり、口輪を装着して来場するように工夫しましょう。

 

動物病院で接種する

掛かりつけの動物病院で予防接種した時の金額です。

※病院によって金額が違います。あくまで参考でお願いします。

診療項目金額
狂犬病ワクチン¥2,500
注射済表¥550
合計¥3,050

狂犬病のワクチンは病院で接種できますが、『予防接種受けました!』という注射済票は、役所に行って自分で手続きを行わなければもらえません。

うっき
うっき
狂犬病の予防接種を受けていないとドッグランやドッグカフェを利用できないところが多いので、首輪やハーネスに注射済票を装着しておくといいですね。 

 

病院で接種する時のメリット

動物病院で接種する時の一番のメリットは、好きな時間に予防接種できるということです。

日程が決められている自治体集合接種と違い、動物病院なら好きな時間に予防接種を受けれるので、予定が立てやすいですよね。

また、掛かりつけの病院に多少は慣れているはずなので、犬へのストレスが少なく済みます。

我が家の〝ふく〟は、動物病院での注射はスムーズにできるのですが、集合接種の時は他の犬もいたり慣れない環境に興奮して注射を打つのにてこずってしまいました。

ふく
ふく
だって初めての人って怖いじゃん… 
ぺこ
ぺこ
背中に打てないからお尻に打たれてたよね。(笑) 
うっき
うっき
最終的に口輪をして注射したり…汗 

集合接種で暴れてしまう犬に悩んでいる場合は、掛かりつけの動物病院で接種してもらうことで解決するかもしれません。

いつも診てもらっている先生なら信頼できるし、犬も飼い主も安心できますよね。

 

病院で接種する時のデメリット

動物病院で予防接種を受ける時のデメリットは、注射済票の手続きを自分で行わなければいけないということです。

動物病院でワクチンを接種してもらったら《狂犬病予防注射の証明書》がもらえるので、それを持って役所で申請手続きを行い、注射済票を発行してもらいましょう。

うっき
うっき
簡単に言うと2度手間になるということですね。

あとは待ち時間があるということですね。

当たり前のことですが、予防接種が目的で来院している方ばかりではないので、診察に時間がかかればそれだけ待ち時間が増えてしまいます。

2度手間になるのが嫌だったり、待ち時間が嫌いな人は、集合接種を受けた方がいいですね。

うっき
うっき
  病院によってワクチンの金額が変わってくるので、集合接種よりも安く済むこともあります。

 

狂犬病予防接種後の注意点

狂犬病の予防接種が終わって安心する気持ちもわかりますが、予防接種後にも気を付けるべき点があります。

副作用が発症することもあるので、注意して観察してあげましょう。

 

副反応に注意!

狂犬病などの予防注射には、副反応が発症する可能性があります。

  • 一過性の副反応(食欲不振・下痢・嘔吐など)
  • アレルギー反応(かゆみ・蕁麻疹など)
  • アナフィラキシーショック(けいれん・呼吸困難など)

稀に、このような副反応が発症するケースもあるようです。

うっき
うっき
よく出る副反応が顔面腫脹というもので、眼の周りやマズル・口の周りがパンパンに腫れてかゆみが出るそうです。

なので、狂犬病の予防接種はなるだけ午前中に受けて、異常があったら動物病院に診察に行ったり、副反応に対応できるようにしておきましょう。

また、接種後1日は、あまり興奮させないようにして激しい運動やシャンプーは控えるようにして下さい。

うっき
うっき
午前中に接種して、その日1日は異常がないか様子をみてあげましょう。 

 

他のワクチンを注射する時は間隔をあける

狂犬病の予防接種の他にも、1年に1回は混合ワクチンを接種しなければいけません。

『どうせなら一緒に予防接種したい!』と考えてしまうのもわかりますが、狂犬病と混合ワクチンの同時接種は基本的に行っていません。

安全性が確認できていなかったり、副反応が出た時にどちらに原因があるかわからないからです。

なので、狂犬病の予防注射をしたあとに混合ワクチンを接種したいときは間隔をあけなければいけません。

  • 狂犬病ワクチン接種⇒1週間以上あける
  • 混合ワクチン接種 ⇒1ヶ月以上あける

狂犬病の予防接種と混合ワクチン接種の時期が近い人は、間隔に注意して予防接種を受けましょう。

 

鑑札や注射済票はどうしたらいい?

市町村に犬の登録が完了すると、登録番号が記載された《鑑札》、狂犬病予防注射の接種を受けた後は《注射済票》が交付されまさす。

この鑑札と注射済票は、『市町村に犬の登録をしたよ!』『狂犬病の予防接種を受けたよ!』という標識です。

証拠として犬の首輪やハーネスなどに装着しておきましょう。

鑑札には犬の登録番号が記載されているので、犬が迷子になったとしても鑑札を装着していれば飼い主をすぐに特定できます。

また、注射済票はドッグランやドッグカフェなどで『ちゃんと狂犬病の注射をしてるよ!』という証明になります。

万が一に備えて、鑑札と注射済票は、首輪やハーネスに装着しておくと安心ですね。

 

犬や飼い主の性格に合わせて予防接種の場所を決めよう

まとめ
  • 集合接種は手間が省けてスムーズに予防注射できる
  • 動物病院は安心して好きな時間に予防注射できる

集合接種は、登録も一緒にできて意外と待ち時間も少ないです。

たくさんの人や犬がいても興奮しない子、注射中も暴れない子なら集合接種がおススメです。

動物病院での予防接種は、犬も飼い主も安心してストレスも少なく注射ができます。

慣れない環境が苦手な子、少し手間がかかっても好きな時間に予防接種をしたい飼い主におススメです。

予防接種はなるだけ午前中に済ませ、その日1日は愛犬の様子をよく確認して、異常があった時にすぐに対応できるようにしておきましょう。

あなたや愛犬の性格に合わせて狂犬病の予防接種をする方法を選べば、ストレスなく過ごすことができますね。

ABOUT ME
うっき
犬のパパとして一緒に暮らしてきた経験を元に、犬を初めて迎え入れる方へ向けて、犬に関する様々な情報を発信・共有するブログです。幸せなドッグライフをナビゲーションできるようなサイトにしたいと思い、『わんパパぐらし』を立ち上げました。 我が家の愛犬は2頭のパピチワ(パピヨン×チワワのミックス犬)です。よろしくお願いします。
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